「あたえる?」「ためこむ?」どっちがお好き?

 

こんにちは!

 

お読みいただきありがとうございます。

 

今回は、ユダヤ人の
子どもならだれでも、

 

小さい頃からくり返し
聞かされるお話を、
ひとつしたいと思います。

 

まったく性格のちがう湖

 

イスラエルには2つの湖があります。

 

「ガリラヤ湖」「死海」
という湖です。

 

「死海」は、名前に「海」と
入ってますが、『湖』なので
ご注意くださいね。

 

位置関係はこんなかんじです ↓

 

 

 

 

 

 

 

北にあるのが「ガリラヤ湖」で
南にあるのが「死海」です。

 

この2つの湖ですが、
じつは性格がまったく違います。

 

まず、北の「ガリラヤ湖」は
ヨルダン川から水を受け入れ、
またヨルダン川に水を流します。

 

ガリラヤ湖は、
キリストが釣りをしたことでも
有名なくらいで、

 

魚がたくさんとれて、
周りにレストランもたくさんあります。

 

さらに、まわりには
おだやかな自然が広がっていて、

 

鳥のさえずりなども聞こえるような
とても、みどり豊かで美しい世界が
ひろがっています。

 

かたや、「死海」は、
世界でもっとも、低地にある湖で、

 

なんと、海抜マイナス420m!

 

どんだけモグるねん!?と
ツッコミたくなるくらい、

 

下の下の下のほうにあります。

 

というか、そもそも、
「死海」って、名前が
こわいですよね💦

 

湖に、「死」ってつける
ネーミングセンス、

 

どないやねん!?

 

って思いますよね💦

 

でも、これも実はちゃんと
理由がありまして。

 

死海にはヨルダン川から
水が流れてくるんですが、

 

なんせ低地にあるので
水がでていく出口がありません。

 

どこにも水がでていけないのです。

 

そうすると、
水はたまるだけたまって、

 

たまった水が
強烈な太陽の光で、
どんどん凝縮されて、

 

塩の濃度がぐんぐん高くなる。

 

しまいには、濃くなりすぎて、
湖なのに、海水の10倍もの
塩分濃度になってしまう・・・。

 

なんとお見事!
塩分濃度30%です!

 

そんなに塩の濃度がたかくなると
当然、魚はおろか

 

ほかの生きものも住めないし、
植物もそだたない。

 

つまり、ここでは

 

「生命が維持できない」

 

という意味で、「死海」と
名づけられたのです。

 

なんだか、かるくゾッとしますね💦

 

めざすは「ガリラヤ湖」人間!

 

古代のラビ(宗教指導者)たちは、
こんな2つの湖をみて、
こう思ったそうです。

 

「ガリラヤ湖」は
水をうけ入れた分だけ
またほかに与えて、

 

どんどんイキイキ
ゆたかになっていく。

 

かたや、

 

「死海」は
水をうけいれても

 

すべて自分のものに
してしまい、

 

結局は、生きものも死ぬし

 

あげくの果てに、なにも
よりつかなくなってしまう。

 

人間もこれとおなじように、

 

慈善をおこなうものは
心がきれいでイキイキし、
人もよってくるが、

 

ただただ、
ため込むだけの人間は

 

「死海」とおなじように
心が死んでいる・・・と。

 

聖書には、神が人に
「慈善をほどこしなさい」

 

命じることばが
たくさん書かれています。

 

・まずしい同胞がいれば、おしみなく与えなさい

・畑は、すみずみまで刈らず、落ち穂もかってはいけない、まずしいものに残しなさい

・収穫の10分の1はさし出して、町の囲みのうちにおいておきなさい

とにかく、

 

「なんでもかんでも、
すべてを自分のものにしなさんな!」

 

「そんな、がめつい考えかたしてたら
不幸になりまっせ!」

 

という教えがたくさんあります。

 

そもそもユダヤでは、
どの共同体にも

 

『献金箱』がありました。

 

ユダヤ法では、
「慈善は義務」とされているので、
献金しないものは、

 

持ちものを没収されることも
あったくらいです。

 

ユダヤでは、金を肯定していますが、
それでも、

 

「金は、そもそも神が自分のところに
一時的にまわしてくれたものにすぎず、
社会に属してる」

 

と考えていて、

 

いくら金をもうけたところで、
本当の名誉はかえないし、

 

なにより、
『親切な心のほうが黄金よりも尊い』
と考えます。

 

だから、子どもが小さいころから
いろんな話をして
慈善のたいせつさを教えます。

 

今回の「ガリラヤ湖」と「死海」
の話もそのうちのひとつなんです。

 

ちなみに、日本には
国民の三大義務がありますよね。

 

「教育を受けさせる義務」

「勤労の義務」

「納税の義務」

 

もし、『納税』の横に
『慈善』の二文字がはいっていれば、

 

寄付したひとが、
「売名行為だ!」

 

なんて責められることは
なかったのかなーと

 

ふと思ったりします。

 

「あたえるもの」はお金にかぎらない

 

「お金をあげる」というのは
とてもわかりやすことですね。

 

ただ、最近感じるのは、
「言葉のプレゼント」は
ときとして、

 

お金よりも絶大なパワーを
もたらす、ということです。

 

周りをみわたして、
「ありがとう」「感謝します」
「うれしい」「たのしい」

 

などという言葉を
たくさん使っている人は
なんだか明るくて、

 

人もあつまっていますよね。

 

反対に、グチや文句ばかり
いっていると、

 

どうも人は、はなれていくし、
なにより言ってる本人が精神的に
やられてしまいます。

 

「言葉」は
自分で思っている以上に、

 

自分の『細胞』を
傷つけているみたいです。

 

悪態は「猛毒」
いうひともいます。

 

だからこそ、
最初は強制的にでも

 

「言葉の慈善」をしたほうが
いいんだと思います。

 

まずは自分のためにするんです。

 

とりあえず、
手はじめに7日間、
起きたらすぐに

 

「今日も感謝します」とか、
「今日もありがとう」

 

などと、口にだして言うぞ!
と決めこむのです。

 

さらに、
家族に対しては、

 

「おはよう」
「ありがとう」
「いってらっしゃい」
「おかえりなさい」

 

などの言葉を今までより
ボリュームをあげて
言ってみるんです。

 

ボソっと言うんじゃなくて、
今までよりデカイ声で
言うんです。

 

そうすると、まずは、おどろくほど、
自分の脳みそに『音』がひびきます。

 

すると、

 

「あ、わたし、いま朝のあいさつできてるやん」

「あ、わたしいま感謝してるやん」

「あ、そもそも、わたし
がんばって声だせてるやん!」

 

なぜかわかりませんが、
そんなつみ重ねが、

 

自分で自分に
「あたえる」
行為になっています。

 

そして、これがどうやら、
相手にもあたえる行為に
なっていて、

 

配偶者が明るくなったり、
子どもがもっと明るくなったり、
職場の人間関係がよくなったり

 

なぜかそういう日がきます。

 

わたしが実践してみた結果です。

 

あ、1日、2日じゃ
変わりませよ。

 

でも、つづけていると
変わってきます。

 

あるとき、「変わった」って
実感できる日がきます。

 

とりあえず、変な期待はせずに
やってみてくださいね。

 

変な期待をすると
それがまた「うばう」ことに
なりますからね。

 

あたえる「ガリラヤ湖」になるのか?

うばいとる「死海」になるのか?

 

えらぶのは、あなたです!☆

 

さあ、どっちがお好き?

 

P.S.

 

死海のイメージが
めっちゃ悪くなるとよくないので
補足しておきます!

 

死海は、イスラエルでも
超人気の観光スポットで、

 

高級ホテルが立ち並ぶ
リゾート地です。

 

というのも、死海の水は
古代から美容にきくと有名で、

 

あの「クレオパトラ」をも
魅了したと言われているくらい
効果大なんです。

 

現在でも多くのハリウッド女優が
おとずれるくらいだそうです。

 

「SABON」という
メーカーも有名ですね☆
デパートにも入ってます。

 

ということで、死海は、
魅力的なところですので

 

「死海」=「殺される」

 

なんて印象はもたないでくださいね。笑

 

P.P.S

 

写真は、家のちかくにある

 

住友不動産の空気人形です。

 

正式な名前しらないんで
空気人形って言っときます・・・

 

いつも風にゆられて
ふにゃふにゃポーズとって、
ひとりでも笑顔です。

 

いつ見てもおもしろくて、
ひとりで歩いてても
笑ってしまいます。

 

この人形のあたえるパワーって
すごいですよね。

 

なんで、そんなにおもろいねん!
笑わしてくれてありがとう!

 

って、いつも思います。

 

存在するだけで「あたえている」
そんな人になれたら理想ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

いつも感謝です!

 

では!

 

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