「ユダヤ」と「渋沢栄一」に学ぶ、金融リテラシーとは

 

こんにちは。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

今回は、お金の話。

 

2024年、『福沢諭吉』が
『渋沢栄一』にかわります。

 

・・・

 

お札の話です。

 

お札が刷新されます!
一万円札だけじゃなくて、
五千円札も千円札も!

 

ちなみに、お札は、
偽造防止のために

 

だいたい20年ごとに
刷新されるそうなんですが、

 

一万円が新しくなるのは、
1984年以降、
40年ぶりらしいです!

 

ということですが、
今回はお札の話ではなくて、

 

「渋沢栄一」と「ユダヤ」の話を
したいと思います。

 

渋沢栄一のこころ

 

「渋沢栄一」と「ユダヤ」ですが
表面上は、なんの関係もありません。

 

渋沢栄一の伝記らしきものを見ても、
ユダヤ人は登場しません。

 

なんやそれ!?ですね。笑

 

じゃあ、なにかというと、
「商売上手」という共通点が
あるというお話です。

 

渋沢栄一は「近代資本主義の父」
と呼ばれるくらいで、

 

500社以上の
企業育成にかかわった、
実業家のなかの実業家です。

 

そして、ユダヤ人も
世界で一番と言われるくらい
商売上手です。

 

さらに、ここで
もっと大事なのは、

 

「商売に成功する」という結果を
生みだした、

 

「心」「哲学」「思想」にあります。

 

渋沢栄一が成功した理由は
「論語」が後ろだてとして
あったことです。

 

渋沢栄一は「論語と算盤」
という本も書いたくらい、

 

孔子の「論語」を大事にしました。

 

富をなす根源とは何かといえば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。ここにおいて論語と算盤という懸け離れたものを一致せしめることが、今日の緊要の務めと自分は考えているのである。

道徳に正しくないと
商売はうまくいかないよ、

 

と教えてくれてるんですね。

 

これはまさに、ユダヤと
おなじ考えです。

 

ユダヤの金融リテラシー

 

ユダヤでは、商売と宗教は
一体不可分となっています。

人間をあざむくことができても、神をあざむこくことはできない

と言われるくらいです。

 

つまり、不正な商売をすることは
神を裏切ることと同義なわけです。

 

ユダヤ人はキリスト教により
職業は「金貸し」か「商人」しか
してはいけないと、
制限されていたので、

 

ほとんどの人が商売を
していました。

 

それくらい、商売が生活、
すなわち、人が生きることと
言っても過言ではなかったため、

 

正しく行われた商売は
徳の高い行為だとされていたんです。

 

そして、何より
忘れてはいけないのは、

 

ユダヤ人はちゃんと
「金を道具だと考えている」
ことです。

 

日本では

 

「清貧」
「江戸っ子は宵越しの金を持たない」
「武士は食わねど高楊枝」

 

などのように、表面上は
金に執着をもたない人間が
美化される傾向にあります。

 

もっといえば、日本のみならず、
アジア一の商人である、
中国でさえ、

 

金をむさぼるものを
「銅臭(どうしゅう)」
といって、さげすんだくらいです。

 

でも、ユダヤでは、
古代から

 

金のことを口に出すことを
決して恥じません。

 

言ってみれば、お金は
「水」「火」などの
生きるための必需品と同じであり、

 

お金にはなんらの不純さも
罪もないと考えているのです。

 

日本の金融リテラシー

 

ちょっと前の
「老後2000万円問題」が
出てから、特にかもしれませんが、

 

日本には「お金の教育がない!」
「金融リテラシーを高めなければならない!」

 

と声高に言われるようになりました。

 

たしかに、もっと
お金の勉強はしたほうがいい

 

そのこと自体は正しいと
思います。

 

ただ、思うのは、
ただただお金の勉強をしても、

 

「お金はえらいもの」
「お金は聖域」

 

といった感じで、
お金に支配されているような
心のままでは、

 

いくら金融リテラシーを
高めたところで、

 

効果は半減するのでは
ないかと思います。

 

ユダヤでは

「金は肥料のようなもので、使わずに積み上げておくと臭い」

「金は人間にとって本当の名誉をもたらさない。いくら設けよう儲けようと、人間の本当の名誉は買えない」

というように、
あくまで「手段」であって

 

金が人生の「目的」
ではありません。

 

人生のなかで
「金が至上である」という
考え方は許されないのです。

 

だから、わたしたち、
大人自身もそうですし、

 

子どもにお金のことを
教えるにしても、

 

大前提として
「人間」と「お金」の立ち位置を
ちゃんと理解したうえで

 

学び、教えることが
必要なのかな、と思います。

 

渋沢栄一の女性教育論

 

せっかくなので、
もう少し
渋沢栄一の話をすると

 

この方、実は、
女性の教育についても
画期的なことを
おっしゃているんです!

 

「教育はたとえ女子だからとて、決しておろそかにすることはできないのである」

「善良なる婦人の腹から善良なる子供が多く生まれ、優れた婦人の教育によって優秀な人材ができるものである」

「女子を道具視してよいものであろうか。女子もやはり、社会を組織する上にその一半を負って立つものだから、男子同様、重んずべきものではなかろうか」

子どもを産み育てるのは
女性であり、

 

その女性が賢くなる必要があるんだ!
女性に教育を!

 

と言ってるんです。

 

ほんとにおっしゃる通り!
この時代にこんなことを
おっしゃっていることが
さすがだな、と思います。

 

そういえば昔、
「女性は産む機械」なんて
言っていた大臣もいましたが・・・

 

ちょっとは渋沢栄一さんの
爪の垢でも煎じて飲んでおくれ

 

というか、大臣なんだから、
もっと偉人に学んでくださいな

 

って感じですね。

 

P.S.

 

さてさて、おまけ編。

 

渋沢栄一と聞いて、きっと
一番最初に思い浮かぶのは

 

「銀行」
かな、と思います。

 

そう、「第一国立銀行」を
設立したのはこの人です。

 

そして、この「第一国立銀行」は
現在の「みずほ銀行」。

 

・・・じつは、古巣です。わたしの。
(どうでもいいかもしれませんが!笑)

 

昨日、ひさびさに家族とランチに
行ってきたんですが、

 

たまたま場所が、
昔勤めていた支店の近くで

 

せっかくなので(?)
写真を撮ってみました。笑

 

特に意味はないんですが、
あーいろいろあったなーと
感慨深い思いに
ひたってしまいました。

 

いまの銀行員に
渋沢栄一なみの志を持ってる人
っているのかな・・・。

 

少なくとも私にはなかったなーと
反省でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ではでは、今日もすてきな一日を!!☆

 

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