ついつい誰かをねたんでしまう人はユダヤに学んでみよう

 

こんにちは!

 

今回もユダヤをテーマに
お届けしたいと思います。

 

さて、今回のお題は
「ねたみ」です。

 

いま、ネットでも「誹謗中傷」の
話題やってますよね。

 

ひとくちに「ねたみ」といっても、
レベル感はいろいろあるとは
思いますが、

 

世の中にある誹謗中傷も、
この「ねたみ」が大きく
関係していると思います。

 

ちなみに、「ねたみ」を
辞典で意味を調べてみますと、
こう書かれています。

 

自分と他人を比べ、他人の優れた部分を羨み、憎く思うこと。

(出典:実用日本語表現辞典)

 

さてさて、
あなたは他人をねたむことありませんか?

 

わたしは、正直よくあるんですよね。
正確には、「よくあった」ですかね。
いまは、だいぶ昔より減ってきました。

 

減ったといっても、やっぱりあるので、
なんで、そんなに
他人をうらやましいと思うのか?

 

そして、ユダヤ的には「ねたみ」を
どう考えているのか?

 

について、今回は話していきたいと思います。

 

生い立ちの影響

 

わたし自身が
人をねたんでしまう大きな理由は、
生い立ちにあると思っています。

 

母親が厳しくて、小さい頃から
「他人に負けて悔しくないのか!?」
と育てられたことが
相当影響していると思います。

 

常に他人が評価基準でした。

 

とくに、高校までは、
母親に洗脳されて

 

「他人に勝つしか自分の価値がない!」
と、それこそ毎日、自分に呪いの暗示を
かけていた気がします。

 

「勉強」に関してもこれですね。
人よりテストの点がとれない自分は
「ダメ人間だ」という烙印を
自分で押して、

 

「自分はダメだ、自分はダメだ・・・・」
って、どこまでいっても
常に責めていた気がします。

 

いま思えば、もっとポジティブに
生きた方が絶対よかったよなぁ、
って思うんですけど。
当時は思いっきり逆走してました。

 

ここで、ちょっと大事な話を
したいのですが、

 

「インナーワード」って
ご存知でしょうか。

 

人が1日に口から発する言葉は
数百~数千語くらいなんですが、

 

頭の中では、なんと、約3万語もの
言葉を自分自身に喋りかけている
そうなんです。

 

で、このインナーワードが
潜在思考を作っていると
言われるくらい重要なので、

 

このインナーワードが
ネガティブだと、
いくら口に出す言葉がポジティブでも、
現実にはうまくいかないそうなんです。

 

だから、頭の中で、
自分が自分に語りかける言葉を
いかにポジティブにするか、が
人生をよくする上でとても重要なんですね。

 

人生をちょっとでもよくしたいと
思う方は、
最初は無理にでもいいんで、

 

「楽しい」「うれしい」
「ありがとう」「感謝してる」
「運がいい」「幸せだ」「できる」

 

って、頭のなかでつぶやく練習を
してみてくださいね。

 

これは、自分も含めてなんですが、
悲観的な思考のクセが強いかたは

 

マインドを変えるのって、
ほんとに大変です。

 

実際にやってみたらわかると思いますが、
恐ろしいほど変わりません。

 

自分も現在進行中なので
痛いほどよくわかります。

 

でも、なんとか悲観マインドを
変えたい!と思っているかたは、

 

とりあえず
「3週間」を目標にポジティブワードを
つぶやき続けてみて下さい。

 

3週間って結構長いです。

 

いままでにしてこなかった習慣を
意識的に3週間続けるって、
思った以上に難しいです。

 

でも、ここは自分との戦いです。

 

「3週間続けられることは1年継続できる」
って言われてますんで、
まずは、3週間です!

 

3週間続けられたとしても、
完治するわけでは
まったくありません。

 

でも「自分のなかで何か変わって
来ているな」って自覚できることが
増えてきます。

 

そうなればしめたもんで、
もっと継続しようって思えるように
なるんですよね。

 

残念ながら、
数日では効き目がありません。
それくらい、マインドの刷り込みは
根深いものがあります。

 

いままでの悲観グセなくすには、
最低3週間は必要だと思いますので、

 

よし!と思われた方は
トライしてみてくださいね。

 

インナーワードの話が長くなりましたが、
「妬みの理由が生い立ちにある」と
いう話に戻りますと、

 

ユダヤにこんな言葉があります。

 

人は誰しも大人にならない。”子どもが歳をとるだけ”である

<意味>

「30歳の子ども、40歳の子ども、60歳の子ども。
人間はみな子どもだ。
子どものころ大切に育てられたか、苦労したか、親からどんな教育を受けたかが一生ついて回る。
人間は子どものころに完成してしまう」

 

日本でも「三つ子の魂百まで」
といいますが、

 

生い立ちは人格そのものと
言っていいくらい
重要なものなんですね。

 

そう考えると、親の洗脳力って
びっくりするほど性能が
高いですよね。

 

そして、同時に、恐ろしいです。

 

目の前の子どもの人格を
プラスにするか、マイナスにするか、
責任重大なんだな、と思います。

 

私自身の心にある
「ねたみ」の根源は

 

他者との比較という、
生い立ちの中で
作られてしまったものなので、

 

親の育て方っていうのは
本当に注意しなければならないと
痛感しています。

 

 

ユダヤ人にねたみはあるか?

 

では、ユダヤ人に
ねたみはあるのでしょうか?

 

もちろん、ユダヤ人にだってあります。

 

『モーセの十戒』という
ユダヤでは最も大事で
すべてのベースになっている戒律には

隣人のものを欲しがってはならない

他人の家、妻、家畜、奴隷などあらゆる財産をうらやむな

と書かれています。

 

つまり、「やっちゃいけないよ」って
わざわざ書いているということは、
やる人間がいるからですよね。

 

たとえば、
「酒飲んで運転するなよ」
と決まりがあるのは、
酒飲んで運転する人がいるからで、

 

そもそも、
酒飲んで運転する人がゼロ人だったら
そんなルール作る必要ない
ってのと同じですよね。

 

ヘブライ聖書には実際に、

「人殺し」をしたり、
「不倫」をしたり、
「盗み」をしたり

欲望まみれの人間が出てきます。

 

そのくらい人間は欲深いし、
ねたみの心もあるってことなんですね。

 

だから、ユダヤ人にも
「ねたみ」はもちろん少しはあります。

 

でも、聖書で人間の欲望について
学んでいるユダヤ人には、
ねたみの感情は多くありません。

 

むしろ、それ以上に、
同胞の成功を、
自分のことのように喜ぶくらい、
他人の成功を称賛します。

 

見せかけではなく、
心から素直に嬉しいと思っています。

 

それは一体、なぜでしょうか?

 

成功への考え方

 

まず一つ目の理由は
そもそも、「成功」への考え方が
違うからなんですね。

 

ユダヤ人は成功を
どう考えているかと言うと、

 

着実に歩んで自分もそうなれば、うらやむ必要はない

タルムードという聖典に
こう書かれていいます。

 

つまり

 

「計画を立てて、勤勉に、着実に
歩みを進めていれば、
誰でも必ず成功できる」

 

「成功者は地道にやり続けた、
というだけなんだから、
自分も同じことをすれば成功できる」

 

という発想を
当たり前のように持っているんですね。

 

成功は、何も特別なことではないし、
もっと言えば、
成功者はそれだけの努力をした結果なので
成功したければ同じ努力をすればいい

 

と、至極当然のように、
冷静に分析しているんです。

 

これも、やっぱり現実主義がベースの
民族ならではだと思います。

 

いっぽう、日本はどうでしょうか。

 

もちろん、
成功者の方はユダヤ的な発想を
されていると思うんですが、

 

多くの方は、
大金持ちや、大成功した経営者、
有名人を見ると、情緒的になってしまい

 

「運がいいんだ」とか、
「あの人は特別だからできたんだ」とか、
「自分みたいな凡人にはできない」

 

なんてことを考える傾向が
強くないでしょうか。

 

かくいう自分も、
そういうところがあったなーと
最近、反省しています。

 

子どもの育て方

 

ユダヤに「ねたみ」が少ない
もう一つの理由は

 

「子どものころにどう育てられたか?」
が大きく影響しています。

 

ユダヤでは、親は、

「自分の子どもが一番だ!最高だ!」

と本気で思っています。

 

だから、他人との比較なんてしません。

 

「あなたならできる!」
「あなたは宇宙にも匹敵するくらい大事な存在」
「あなたを信じてる」
「他人と違って当たりまえ」

 

というのが子育てのベースにあります。

 

だから、親は他人の子と比較して
ダメ出しをするなんてありません。

 

日本の文化って、良いところも
多くあるとは思うんですが、
同調圧力がかなり強いですよね。

 

常に他人と比較して、
できているか、できていないか。

 

平均値はどこか?
平均より上回っているか?
みんなと一緒かどうか?
みたいな思想に偏りがちですよね。

 

だから、出来過ぎても、
出来なさ過ぎても、
異質なものとしてマークされる。

 

芸能人とか有名人はその最たるもの
だと思いますが、

 

普通の一般人でも、大なり小なり
そういう傾向があると思います。

 

とにかく変に目立っちゃいけない、
人と違っていてはいけない

 

って、子どものころから教わるので、
目立っている人をみると
「異様さ」を感じちゃうんですよね。

 

ユダヤ人に見習おう

 

ユダヤ人にとっては、
「ねたみ」は十戒に違反している
だけではなく、

 

無駄なことに時間を使って
成功から自ら遠ざかる愚かな行為です。

 

そんな暇があるなら、
自分はどうなりたいのか?

 

なりたい自分になるために、
いつまでに何をどう学び、
行動したらいいのか?

 

と考えるほうが現実的で、
成功への近道です。

 

だから、わたしたちも、
ユダヤ人を見習って、

 

成功している人を見たら、素直に
「すばらしい!」と思うこと。

 

もし自分も同じように
そうなりたいと思うなら、

 

どうやって成功したんだろうか?
自分にもまねできないだろうか?

 

と考えて行動するようにすればいい
ってことなんですね。

 

冷静に考えてみても、

 

「うらやましいよなー」
「なんであいつだけ」
「どうせ自分なんか」

 

と思ったところで、
1ミリも自分の
得になることってありません。

 

で、この成功までのプロセスのなかで
重要なのが、ブログの前半で書いた
インナーワードです。

 

成功したければ、成功するに足るだけの
言葉をひたすら頭でつぶやくことが必要です。

 

普段、自分自身が自分にどういう言葉を
つぶやいているか?
意識的に注意してみて下さいね。

 

一日のインナーワードが
3万語ってことは、
1年で1千万超、
10年で1億、超えます。

 

これだけの言葉がネガティブだと
ぞっとしますね。
そりゃ、できるもんもできなくなるわ!
と思います。

 

成功するためには、まずは
自分のインナーワードを
ポジティブに変える。

 

同時に、実際に口に出す言葉も
ポジティブにする。

 

そいて、子どもにも「あなたはできる」と
言葉に出して繰り返す。

 

こんなふうに、
自分のことも洗脳して、
子どものことも洗脳して、

 

人生ハッピーになる!

 

やったー!すばらしい!

 

ってことにしたいですよね。

 

人生100年と言われる時代、
過去はどうあれ、

 

ずっと
「私ってだめだわ」
「俺ってだめだ」って
思い続けるの、

 

しんどくないですか。
普通にしんどいですよね。

 

で、そのしんどさを、また子どもにも
継がせるなんて、

 

そんな大人って罪深すぎないか!?
と我ながら思っています。

 

人と比較して、人のことを
ねたんでも、なんにも良い事ありません。

 

まずは、自分にフォーカスする。
他人の成功を冷静に分析する。

これが「ねたみ」から解放される
最善策だな、と思います。

 

 

P.S.

 

昨日、小学2年の長女が、
「きれいでしょ」と
つけ爪を、画用紙で作って
見せにきてくれました。

 

「おーまたまた発想力いいねー!」と
それ自体はいいと思ったので褒めました。

 

そのあと、長女が、

 

「私の夢は、爪をきれいに塗って、
キレイな服を着て、お化粧をして、
出かけることやねん」
と言ってきたので

 

「そんなんが夢なんかい!
普通に、すぐかなうやん!」

 

と、とっさに心の中では
思ってしまったんですが、

 

いやいや、否定してはいけない!
とぐっとこらえて、

 

「いいやん!」と言っておきました。

 

大人になってから
自己肯定感を上げるのって
ほんとに大変なので、

 

子どもには、とにかくなんでも
「いいね!」と言うように、
最近、意識的に努力しています。

 

無意識でできる境地には
まだまったくありません。

 

無理やりにでも、
そうすることで、

 

子どもが、他の子をねたんだり、
否定したりしないようになるかな、
と願いも込めて、

 

自分に圧をかけて、今後も
努力していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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