コロナショックで学ぶ『リスクコントロールできるものが最後は勝つ』という話

 

こんにちは。

3月14日に
「コロナウイルスと母親力」
という記事を書いてから
3週間経ちましたが

コロナは
おさまるどころか
拡がるばかりですね。

「一日の最高死者数を連続更新」

とか

「若者の重症化相次ぐ」

とか

「志村けん死亡」

とか。。。

あとは経済へのダメージもすさまじそうです。

とにかく、
まったく先が見えないので
あちこちでたくさんの人が
恐怖におびえています。

かくいうわたしも
さすがに「死ぬ」
までいったら、怖いよな
とは思います。

まぁでも、
ほんとに死んだら
そのときはそのときで
あきらめるので

とりあえずいまは
前向きにコロナ
に向き合いたいと思います。

 

ということで、今回のお題は


「コロナショックは頭が良くなるチャンス!」

というポジティブな話を
ユダヤの哲学をベースに
していきたいと思います。

ユダヤは『リスクコントロール』民族

前回のブログでも書きましたが、
今回のコロナは、ユダヤ人にとれば

まったくの

「想定内」

でしかありません。

というか、そもそも、
ユダヤに

 

「想定外」
なんて言葉自体、存在しません。

 

おそらく、
『コロナレベルでよかったわー』

 

『もしかしたら
 神はコロナを引き起こすことで
 もっと大きな災害に備えよ!
 と、気づかせてくれたのかもしれない
 最悪の事態はまぬがれた!』

 

とすら考えているかもしれません。

なんといっても、
ナチスに600万人も虐殺されたにも
かかわらず生き残っている民族なので、

「イスラエル国内
 感染者数6,857人、死者数36人」
(4/2時点、公益財団法人「中東調査会」)

なんて、大したことないのです。
(思い切って不謹慎なこといいますが)

 

まぁ、考えてみてください。

 

長い人生、
災難、危機、事故、、、
ゼッタイになんか起こりますよね。

「何も起きませんように」
なんて祈るほうが、虫のいい話です。
というか、そんな祈りは時間の無駄です。

ユダヤでは、

「リスクは常に偏在している」
「リスクはいつ何時もやってくる」


を大前提に生活しています。

つまり、リスクが来るんだから、
その量をどうやったら
減らせるかを考えようや。
無駄な祈りはいらんねん!


という発想で
もはや呼吸レベルで
リスク回避思考を行っています。

ということで
今回のコロナにおいて、
彼らが普段からしている
リスク管理から何が学べるのか?

について、具体的に

「ウイルス」 と「経済」

の両側面から考えたいと思います。

 

 

 

ユダヤ人は『手洗い』民族

ユダヤ人は
めっちゃ清潔民族だそうです。

一日に何回も手を洗うそうです。

一番びっくりなのは、
朝起きて、まず手を洗うそうです。

なんで!?
ですよね。

理由は、ユダヤでは
「睡眠」≒「死」
だそうで、
朝起きたら神に命を戻してもらった
ということになり、
身を清めるために手を洗うそうです。

また、礼拝所であるシナゴーグ
(キリスト教でいう教会)
でも、握手をたくさんするので
徹底して手洗いするそうです。

ユダヤ人は聖書の中で
住む場所の4つのルールが決められています。

① 医師がいること
② 上下水道と浴場があること
③ 野菜畑があること
④ 裁判所と警察署があること

とにかく

清潔 & 健康意識高い系

のようです。

(「野菜畑」ってことは、
 ミネラル・ビタミンを取りましょう!
 ってことですもんね。)

ということで、つまり、
ユダヤでは古代から
公衆衛生や健康への意識が
しっかりしていたということです。

 

風呂も大好きです。

実際に、中世ヨーロッパにおいて
ペストやコレラなどの伝染病で
多くの死者が出ましたが

ユダヤ人は宗教上、
手洗いを徹底することと
食事の戒律があったため
死者が少なかったそうです。

ただ、それが理由で
「なぜ、ユダヤ人の犠牲者が少ないのか?
 ペストはユダヤ人のせいだ!
 ユダヤ人が井戸に毒を盛ったから蔓延した!」

というあらぬ迷信により多くのユダヤ人が
迫害と追放にあってしまいます・・・。

人間の生は未知なる
細菌やウイルスとの戦いの歴史です。

今回のこのコロナも
未知なる「新型」なわけです。

そして、きっと将来もまた、
未知なる「新型ウイルス」
が出てきちゃうわけです。

そんなの誰も止められません。

だからこそ、リスクを先回りし、
「日頃の清潔」を徹底することが
大切なのです。

感染者ゼロ、死亡ゼロ
にはできないかもしれない。
一定数犠牲者が出るのは
仕方ないかもしれない。

でもその数は減らせるんじゃないか。
という発想です。

少なくても、各家庭で
ひとりひとりが
当たり前のことをやれば

世界全体の大きなリスクが
「マイナス1」ずつ
積み重なって減るわけです。

「外から帰ってきたら手を洗う」

「ご飯食べる前は手を洗う」

「トイレ行ったら手を洗う」

「野菜食べて身体強くする」

「ちゃんと寝る」

なんていう、
当たり前のことを当たり前にやることが
細菌やウイルスから身を守ることに
つながるんだと思います。

うちでは、子どもにも
「野菜を食べると元気になって
コロナが逃げていく!かもしれないよ。」
と言っています。

 

うそかもしれません。

 

でも、野菜を食べることで
身体の機能を整えて免疫力を上げると

 

病気や感染のリスクは抑えられる
というのは医学的に根拠のある話です。

とにかく、大事なのは、リスクの

量を減らす

コントロールすることなのです。

 

いま出ている外出自粛要請も
リスク量を減らすという意味では
正しいのではないかと思います。

 

 

神は助けてくれないからこそ『アタマ』をきたえる

次は経済的な観点から考えてみたいと思います。

コロナで世界経済はメタメタです。
日本ももちろんで、

昨日、コロナで収入減となった場合、
「1世帯30万円を現金給付する」
ということが決まりました。

災害が起こればこの「給付金」
というものが毎回登場してきます。

そのたびに
「そんなんで足りるん?」
と、純粋に疑問です。

まー足りませんよね。普通に考えて。
我が家、5人家族ですが、
30万だと一瞬で飛びます。


そりゃ、もちろん、何もないよりは
あるほうがいいし
30万だと、平均的なサラリーマンの手取り
くらいありますよね。

でも、永久にくれるわけじゃないし、
「とりあえず、これでしばらく持ちこたえてや」
というだけの話です。

わたしは昔
銀行で法人にお金を貸す仕事を
していたのですが、

たとえばリーマンショックの時、
緊急融資や、リスケ(返済条件緩和)
を行いました。

で、その結果どうなったかというと、

強い会社は自分で這い上がってくる一方
逆に弱い会社は、融資やリスケが
ただの延命措置にしかならず
結局は死んでいくんです。

 

つまり、個人であろうとも、
会社であろうとも、

 


結局は「自分でなんとかする」
しかないんです。

これ、実はユダヤでもそうで、
ユダヤでは


「お金」「ビジネス」

「学問」「学業」

 

では神はいっさい助けてくれません。

日本にある
「困ったときの神だのみ」的な
調子のいい発想はユダヤにはありません。

困ったときに頼りになるのは
「知恵」なのです。

だから、その「知恵」を生み出す
「アタマ」こそが
自身を守ってくれる「最大の武器」なのです。

つまり、

人生には困ることがいっぱいある   

     ↓

その時に神は頼りにならない
頼りになるのは「自分のアタマ」

     ↓

ならば
平常時から自分のアタマをきたえよう  

という発想なのです。

だから、こういう災害が起きた時、
お金に困るであろうことが想定される
リスクのひとつならば、

 

「金もうけ」
「金かせぎ」

 

とはなんぞや?

 

ということを普段から考えておく
必要があると思います。

少なくとも、自分は一生懸命勉強して
「京大卒」という学歴を得ましたが、
学歴だけでは「金」には全くなりません!
悲しいかな、身をもって立証しています。

もちろん、京大卒の友達もいますが、
金持ちになっている友達はいません。
(世帯年収でいうと平均値よりは
 多い傾向にありますが)

 

わたしは、ようやくこの歳になって
経済的に成功していないという
事実に向き合おうと思い
いま勉強中ですが、

学べたあかつきにはちゃんと
娘にも伝えたいと思います。

危機で自分を守ってくれるのは
「カネ」 >>>>>>> 「学歴」
ならば、「カネを得る」知恵を
教えなければならないと思います。

(注意!
 いわゆる”高学歴”にもいいところは
 いっぱいあるので、否定している
 わけではありません!
 むしろ、勉強しまくって得たものは
 たくさんあります☆
 「カネ」にできていないというだけです。)

 

 

いまこそ、学校教育から解放されて好きなことをやればよい!

じゃあ、このご時世、
いかに金を生み出すのか?

ですが、
結論から言うと、

 

「とことん好きなことを突き詰めよう!」

ではないかと思います。

これ、最近気づきました。

そうですね、別のいい方をすると

「他人を気にするな!」

だと思います。

自分は常識や人の目を気にしすぎていました。

いわゆる”当たり前”に
忠実になることが
正しい人生だと
脳みそに刷り込みまくっていました。

でも、これだけ世界に
人間がいっぱいいるのに、

 


そんな当たり前人間、
なんの価値があるねん?と。

実際、私は子供3人の母になってからも、
「不安」というものが頭から
離れませんでした。

 

なぜかというと、

 

「常識」を人生の軸にしすぎて
世間の言うことを気にしまくっていたからです。

テレビでの有名人の発言に
「ああそうかー」と思い、
また別の人が何か言えば、
「それも正しそう」とか。

「こんなにふらふらしてて、
 そもそも自分の価値ってあるんか?」


「なんでこんなに自分の頭使えてへんのやろ???」


「何を軸にして子どもに接したらいいんだ?」


と自分が情けなることが多くありました。

 

それで、いろんな本を読み漁った結果、

世界で最も強い民族は
「ユダヤ」
という結論に至ったのです。

 


(もちろん、これも独断と偏見なので、
 そうではないという人はいて当然です)

 

日本は「人と違うこと」を極端に嫌いますが、
ユダヤでは「人と違う」はほめ言葉です。

「自分という希少性」を
とことん上げまくります。

今の時代は「希少性」に
高値がつく時代です。


子どもには武器を持たせるために
好きなことをとことんやりなさい!
と最近ずっと言っています。

ちなみに、長女が好きなものは

「そろばん」
「競馬」
「読書」
「お絵かき」
「塗り絵」
「数独」

らしいです。


いまは、コロナで
”義務教育”が免除されている
ベストなタイミングなので
「好きなことをとことんやればよい!」
と言っています。笑

 

日本の偏差値教育は個性を奪います。

私は京大に行くために勉強しまくりましたが、
浪人時代、数学の問題を解いていたときに
「プツっ」と頭のなかで音が聞こえたのを
今でも覚えています。

その瞬間から
「想像力」
が無くなくなりました。
現実しか考えられなくなりました。

「詰め込み」の代償として「想像力」
を失ってしまったのか、とショックでした。

でも、これからの時代は違います。

「好き」を「カネ」にできる時代です。
「好き」が「武器」になる時代です。

だからこそ、大人も子供も
好きがあるなら
「とことんやってみる!」
でいいと思います。

 

「ゲームはダメ」とかいう固定概念も
一旦、捨ててみればいいと思います。

たとえば、子どもが超絶ゲーム好きなら

 

「そんなに好きなら作ってみたら?
 すごいカネ儲けられるかもね」

 

という一言で
子どもの思考が逆転する可能性すらあります。

 

うちは夫が競馬が好きなので、
娘3人とも一緒になって見ています。

以前までは
「競馬なんて子どもが見たらあかん!」
と言っていましたが

 


今では「とことん見まくって、
とことん馬に詳しくなれば良い!」
と言っています。

とにかく、突き抜ければ
自分自身の希少性が高くなるのです。

 

勉強にも大きな価値があるので
好きな科目だけとことんやる!
というのもいいと思います。

たとえば、
ダーウィン(ユダヤ人ではないですが)は
「生物学」だけやって偉大な学者になりました。

とにかくなんでも
「偏らせること」
が成功の秘訣です。

 

 

結局、弱いものから死んでいく

ということで、まとめますと、

ウイルスによる「リスク」も
経済による「リスク」も
生きている限りは
常にあるものであり

その量はゼロにはできない。
でも、
減らすことが出来れば勝てる

リスクの量をコントロールできない
弱者は淘汰される。

それこそダーウィンの進化論です。
「生存競争に勝ったものだけが生き残る」

 

ユダヤは自分たちが何度も
淘汰されそうになったからこそ、
リスクコントロールの原理原則を
血肉に染み込むほどに理解しており、

 

いかにリスクと共存共生するのか?を
旧約聖書を読み込むことで学びます。

 

だから、このコロナショックで
ユダヤから学んだ結果、

  • リスクは必ず生じるものである。
  • しかし、準備をすればリスクの量は減らせる。
  • その準備は、誰も助けてくれないから自分でする必要がある。
  • 準備ができれば、強く生き残っていける。

ということかな、と思います。

お読みいただきありがとうございました。

 

P.S.

 

昨年の8月、生まれて初めて
吉本新喜劇を実に行ってみました。

 

生まれも育ちも関西人なのに
なんと初めて!

 

長女と次女を連れていきました。

 

ふつーにおもしろかったです。
残念ながら、本物のすっちーには
会えなかったのですが。

 

なんばグランド花月は365日
毎日やっているそうですので
またチャレンジしたいです。

 

にしても、
お笑い芸人というのも
好きを極めた達人たちやなー
と素直に感心でした。

 

「好き」を突き詰める。
この才能こそ、子どもに持って
もらいたいワザやなーと
思います。

Follow me!